こんにちは。

紀州のドンファンの遺言状がみつかったようですね。

そして、それは全額寄付するという誰も考えていなかったであろう展開になってきました!!

妻や家政婦の思惑がどうなるのか、遺産配分はいくらになるのか検証していきましょう!

題して、『紀州ドンファン遺言状あった!遺産全額寄付で変わる妻は配分はいくら?』です。

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紀州ドンファン遺言状はあった?内容や時期は?

週間文春によると、紀州のドンファン野崎幸助氏(享年77)の遺言状が見つかったと報じています。

そして、その問題の内容はといいますと・・・

「私、野崎幸助は・・・自身と会社の全財産を田辺市に寄付する」旨が明確に書かれているということです。

日付は2013年某日。

『自筆証書遺言』ということになり、法律で有効と認められると財産相続の分配ががらりと変わってくるそうです。

『遺言状』が見つかったのが7月下旬だそうです。

 

「私、野崎幸助は・・・自身と会社の全財産を田辺市に寄付する」

妻も親戚も家政婦も真っ青になるでしょうね・・・。^^;
今年5月24日に急性覚醒剤中毒で死亡した“紀州のドンファン”こと和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助氏(享年77)が、「遺言状」を残していたことが「週刊文春」の取材で判明した。
2013年に野崎氏が直筆で記した文面には、自身と会社の全財産を故郷の田辺市に寄付すると綴られていた。
「遺言状は首都圏のある関係先に託されていた。野崎氏本人の署名と捺印もしっかりとなされています。これから裁判所で遺言を確実に証拠保全するための『検認』手続きをすることになります」(野崎氏の知人)
貸金業と酒販売で財を成した野崎氏の総資産は数十億円ともいわれる。野崎氏には子供がいないため、遺産は事件の第一発見者である妻と、野崎氏の兄弟姉妹が分配することになっていた。だが、今回発見された遺言状が有効と認められれば、その配分は大きく変わることになる。
8月8日(水)に発売される「週刊文春」では、遺産の行方や、野崎氏が遺言書をしたためた当時の状況、捜査の最新情報などについて詳報している。

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遺産全額寄付で変わる妻は配分はいくら?

この遺言状が有効であると法的に認められた後にも、法律上は相続人に最低限の遺産があります。

『遺留分』である取り分はいったいどれくらいになるのでしょうか?

妻の相続割合  3/4 → 3/8

兄弟姉妹    1/4 → 0

家政婦     0

な、なんと、妻の取り分は半分に、兄弟姉妹もゼロ円、そして4000万の相続を主張している家政婦にも0円となってしまうようです。

それでも総資産50億円といわれていますので、妻へは数億円入ることになるんでしょうね。

紀州ドンファン遺言状による遺産相続の今後は?

『紀州ドンファン遺言状あった!遺産全額寄付で変わる妻は配分はいくら?』はいかがでしたでしょうか?

この遺言状については、8月中に相続人の妻へ通知される予定だそうです。

妻は、現在野崎氏の自宅で一人で暮らしているそうで、家政婦は知人宅でいると言われています。

ドンファンのこの遺言によって、妻がどう思うのか、家政婦がどのような行動にうつるのか、今後がますます注目されますね。

ドンファンの犯人はいったいいつ捕まるのでしょうか?

財産を全額町に寄付する行動をとったドンファンは素晴らしい人だったんですね。

ただ、残された人は約束が違う~!!と思っているかもしれませんね!

お金の扱いは慎重にですね!^^;

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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