下町ロケット8話あらすじネタバレ！視聴率は？無料見逃し配信/動画の視聴方法も！

第１話の視聴率は、13.9%
第２話の視聴率は、12.4%
第３話の視聴率は、14.7％
第４話の視聴率は、13.3％
第５話の視聴率は、12.7％
第６話の視聴率は、13.1％
第７話の視聴率は、12.0％

日程：2018年11月25日
毎週日曜よる９：00～

更新しました！
＜あらすじ・ネタバレ＞
佃（阿部寛）を始め、日本中を驚かせた下町トラクター「ダーウィンプロジェクト」のニュース。
その仕掛け人は、なんと、ダイダロスの重田（古舘伊知郎）とギアゴーストの伊丹（尾上菊之助）でした。
「帝国重工を徹底的にたたきつぶす！」それはまさに、帝国重工に辛酸を舐めさせられた２つの会社のトップと技術者の鮮やかな復讐劇でした。

重田たちは、帝国重工の動きを完全に把握して、無人農業ロボットプロジェクト「Alpha１」の発表より先に、無人で動くトラクター「ダーウィン」を開発、実体化し、目に見える形でマスコミに報道させると言う先手を打ったのです。
その裏には北堀企画社長の北堀（モロ師岡）が絡んでおり、さらには「Alpha１」の発表時期の情報を重田たちに流した者もいました。
それは野木（森崎博之）の技術を盗み、帝国重工の機械事業部製造部長の奥沢（福澤朗）にもにじり寄っていたキーシンの戸川（甲本雅裕）です。まさに、昨日の味方は今日の敵とはこのことですね。

「どうして事前にわからなかったんだ！！」先手を打たれた帝国重工では大騒ぎです。
次期社長候補と目され、絶対的な権力者かと思われた的場（神田正輝）でしたが、このことが打撃になり、沖田会長から「時期も社長は藤間（杉良太郎）にお願いする」と告げられる的場。
彼の脳裏には、自分が奈落の底に突き落とした重田と伊丹の姿が浮かんでいました。

農業用ロボット開発の失態から、帝国重工では、また再びロケット開発に力を入れることになり、佃たちは「またバルブシステムの開発ができる！」と喜びますが、宇宙航空部本部長の水原（木下ほうか）に、「自社でもバルブシステムの開発をしている」と告げられ、「それが出来上がった折には、佃さんにお願いすることはないでしょう」と、言われます。

そして、娘の利菜も実はその開発に関わっているので、「今までお父さんに隠しておくのが辛かった」と言い、「お前も大変だな親と会社と」と、佃が言うと、利菜は「大丈夫、お父さんは仕事でちゃんと倒すから」と言います。
娘の成長に目を細める佃でした。

一方、週刊誌で「今までいくつもの下請け企業を潰してきた」という暴露記事を乗せられ、さらに窮地に陥った的場は怒りに震え、汚名挽回を図ろうと計画し、当初計画のなかった「Alpha１」の大型化を無理やり進ませようとします。

これには、今までAlpha1に関わってきた財前（吉川晃司）も激怒。
的場に抗議しますが、聞く耳をもちません。
それで、財前はある人に相談します…。

一方、佃を始めとする佃製作所の社員たちも「ダーウィンプロジェクト」の大躍進に驚き、しばらく焦りを隠せませんでした。
そんな佃を野木（森崎博之）は、「アグリジャパン」という大規模農業プロジェクトに誘います。
そこでは、イベントの目玉企画として「Alpha１VSダーウィン」という農業ロボット対決をやるといい、佃は偶然電話をかけてきた殿村（立川談春）を誘い、会場に向かうことにしました。

11月23日。
それぞれの思いが交錯するアグリジャパン当日。
佃製作所の面々は殿村との再会を喜びます。そして、そこには満を辞して帝国重工が開発した大型農業用ロボット「Alpha１」が鎮座していました。
その大きな重機を見て「作れば売れるが的場さん流なんだろうな。」という佃たちですが、この大型トラクターの周りには興味を持って集まる人はいません。

一方、テレビでも紹介された「ダーウィン」は傍で見ることが困難なほどの人だかりです。
安さ一流、技術二流だったダイダロスの重田、野木の技術を横取りしたキーシンの戸川、そしてギアゴーストの伊丹の勝ち誇ったような顔を見て、苦々しく思う佃たちですが、「これが時流をつかむということか…。」と、大きく差を付けられた現実を噛み締めるのでした。

そして「アグリジャパン」最大の目玉、無人農業ロボット対決が開幕します。
「ダーウィン」に声援を送る多くの人々。
帝国重工からもたくさんの社員が集結してその動向を見守っています。
その中には、財前がアメリカから呼び戻した藤間社長の姿もありました。

走行性能、作業性能、安全性の３点を競う農業ロボット対決。
難なく確実に課題をクリアしていくダーウィンに観客は釘付けになります。
それは、ギアゴーストの開発したトランスミッションの技術力の高さ故でした。

そしてアグリジャパン会場には、ダーウィンを複雑な表情で見つめている、ギアゴーストを追われた島津（イモトアヤコ）の姿もありました。

島津に気づいた佃は彼女を追いますが、そこに伊丹が立ちふさり、挨拶をしてきたため、見失ってしまいます。
「伊丹さんはこれがやりたかったんですね」と言う佃に、「佃さんにはわかってもらえると思いました」と言う伊丹。
そして、そんな伊丹に「いずれうちもいずれ対等になります」と宣言する佃でした。

一方、帝国重工の「Alpha1」は、走行こそ力強いものの、スピードが遅い。
作業性能はスレスレ。
安全性に至っては人を検知するセンサーが動かないというミスがあり、一番大事な安全性の面で勝負の差は歴然となりました。

この勝負に負けること。
それはすなわち、文字通り、帝国重工の評判が地に落ちたということを意味します。
高笑いの「ダーウィンプロジェクト」の面々と、がっくりと肩を落とす帝国重工の面々。
明暗別れたこの状況を佃たちは複雑な気持ちで見守るしかありませんでした。

＜感想＞更新しました！
帝国重工を徹底的に潰しにかかると、復讐の鬼と化した重田と伊丹の執念は恐ろしいものがあります。そして、やはり現代はスピード時代。

先手を打ったものがちと言いますか、マスコミを巻き込んで周りの人を味方につけた「ダーウィン」のやり方は実に鮮やかでした。しかし、その技術力はギアゴーストを追われた島津さんのものであり、彼女の寂しそうな後ろ姿は、見ていてとても複雑な気持ちになりました。

そして、帝国重工がまたロケット開発をすることで、娘と父のバトルも始まりそうですね。
今後の展開に目が離せません。

＜注目のキャスト＞

👩🏻‍🔧第8話まで、あと3時間！👨🏻‍🔧

今夜、中小企業vs帝国重工の無人トラクター頂上決戦🚜💥

佃製作所のみんなも大興奮の様子です🔥#近づいてくる立花くん#ぜひ1枚ずつスクロールして見ていただきたい😈#かろうじてボールの数字が3️⃣#次は1時間前に投稿します#下町ロケット #tbs pic.twitter.com/DjowqulIvu

— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀💫第8話今夜9時放送✨📺 (@rocket_tbs) 2018年12月2日