下町ロケット11話最終回あらすじネタバレ感想も！視聴率・無料見逃し配信/動画の視聴方法も！

第１話の視聴率は、13.9%
第２話の視聴率は、12.4%
第３話の視聴率は、14.7％
第４話の視聴率は、13.3％
第５話の視聴率は、12.7％
第６話の視聴率は、13.1％
第７話の視聴率は、12.0％
第８話の視聴率は、11.5％
第９話の視聴率は、12.6％
第10話の視聴率は、15.5％15.5％過去最高！

日程：2018年12月23日
毎週日曜よる９：00～

更新しました！



＜あらすじ・ネタバレ＞
帝国重工で社長候補と目されてきた的場（神田正輝）はアグリジャパンでの大失敗が祟り、
現社長の藤間（杉良太郎）に随分差をつけられて悔しい思いをしていましたが、会長の沖田（品川徹）に「まさかこのまま藤間の独走を許しておくのか」と苦言を呈され、焦ります。そして首相の前で行うことになった、アルファ１とダーウィンとの走行実験対決は、何が何でも負けられない。
しかし、失敗すれば藤間を失脚に追い込むことができると複雑な思いに駆られているのでした。

一方、佃（阿部寛）は、佃製作所の元社員殿村（立川談春）の父正弘（山本學）に、３００年続いた田んぼを、「アルファ１」の実験農場として貸し出してもらった甲斐もあって、走行実験テストに向け、より精度の高い走行テストができるようになり満足していました。

あれだけ反対していた正弘も「自動運転するのに、なぜ運転台があるんだい？」とアルファ１に興味津津です。
佃たちはこの圃場で、完璧なエンジンとトランスミッションの開発を目指し、「あの走りなら大丈夫だ」とみんなが納得して、その完成も間近のように思われましたが、エンジニアの島津（イモトアヤコ）は一瞬聞こえた異音がどうしても気になっていました。

そして、ライバルのダーウィンも、突然止まるトラブルが起きたという報告を受けますが、単なる操作ミスだろう？と、あえて原因を追究しようとはしませんでした。

そして、首相視察のデモンストレーションイベント当日。視察に来た的場に、島津は挨拶をします。
「我社をクビになった社員に頼らないといけないなんてな」とイヤミを言う的場にきっぱりと「下請けでもいいものは作れます」と言い切る島津。
「的場は成功すれば自分の手柄、失敗すれば藤間の責任にする。勝ちますよ絶対！」と佃たちは誓いを新たにします。

佃製作所のメンバーはじめ、リベンジに燃える的場は首相の到着を待ちますが、なかなか現れず、到着が大幅に遅れてしまいます。
それにより、首相は敵方のダーウィンのデモを見たら帰ると言い、猛抗議する的場でしたが、首相は「的場さんあんまり中小企業をいじめないでくださいよ」と、考えを曲げませんでした。

「君たちはこんなことで仕返しを？」と言う的場にダーウィン側のトップ重田（古舘伊知郎）は「私は１日たりとも忘れない。負け犬には負け犬の復讐の仕方がある」と応戦します。
実際、ダーウィンのデモ走行はノーミスで完璧。見事な走り観客もに大喝采。
そして首相は宣言通り、ダーウィンの走行だけ見て帰ってしまいます。
そして、大観衆もアルファ1のデモの前に帰り始めるのでした。

すっかり少なくなった観客を前にアルファ1もスタート。
ダーウィン同様ノーミスで走行実験を終えます。
そしてなんと、すべての実験を終える時間がダーウィンより３分早かったのでした。
「このすばらしい結果は今日成果が出なくても、いつか世の中が評価してくれる」と佃は信じています。
そして島津も、的場やかつての仲間の伊丹（尾上菊之助）にイヤミを言われても「私はいつまでも恨みや憎しみの中にいたくない。
佃さんと未来を見たい」と言い切ります。

翌日、このデモンストレーションはテレビで紹介されますが、紹介されたのはダーウィンだけで、一緒に見ていた佃と佃の母　和枝（倍賞美津子）は、がっかりします。
和枝は帝国重工に務める、孫の利菜（土屋太鳳）を案じますが、「あの子にとっては今が踏ん張りどころよね」とも言うのでした。

懸念される不具合もそれ以降出なかったことを受け、ダーウィンは発売時期を前倒しして来年４月発売と宣言。
帝国重工の幹部たちは焦りますが、詰め寄る幹部たちに的場は「我が社も発売時期を前倒ししたいと考えている。
我が社の機械製造部大型なら可能です」とまた無謀な提案をし、周囲を驚かせます。

そんな的場を黙らすべく、藤間は「販売の前に我が社と佃の性能実験をしてくれ。
これは問答無用の性能勝負だ」と条件を出します。
「帝国重工のプライドにかけて負けるわけにはいかん。
何が何でも負けるわけにはいかない」と言う的場。

性能実験を前に島津は「気になる音はそれ以来出なかった。でも解決したい」と佃に言い、「島津さんの仕事は本当にいいものを作ることだ」と言う佃。そんな折、圃場で新たな問題が発生します。それは「走行中のエンスト」でした。
島津は「対衝撃性寿命を１０万回にしないと！」といい、ロケットチームも協力して改良することになります。

結局異音とエンストの原因は、トランスミッションの構造に問題があったのでした。
これは、「両方手に入れるか、両方失うかの戦いだ」と言う佃に、「勝ってください。日本の農業のために」と言う財前。

結局、性能評価は佃の圧勝に終わりました。「ヤタガラスが農業用ロボットにつながっている！」と言う佃に社員たちも大喜びです。
この成功を受け、アルファ1はランドクロウという名前に変わりました。

そして、「私はここで終わるわけにはいかない」という的場。
戦いはまだまだ続いているのでした。
「これからが本当の戦いだ」

＜第11話　感想＞
首相視察で、ダーウィンと再対決をすることになったアルファ1は、島津の佃開発チーム加入で飛躍的に性能が伸びたにも関わらず、首相には走行実験を見てもらえず、テレビ局にも相手にされないという結果になってしまいました。

やはりたった一度とは言え、最低の印象を与えた代償は大きいのですね。印象って本当に大事です。

でも、それにめげることなく、一瞬の異音から不具合を見つけようとする、島津を始めとする開発チームの熱意に心を打たれます。そして、島津が気づけないところを立花や軽部が気づいてフォローし、成功に導くところはまさに佃スピリッツで素晴らしい。

それに引き替え、的場の変わらなさには呆れます。アグリジャパンに間に合わせるために開発を急がせて、大失敗をしたのにエンジンとトランスミッションの性能実験でまた同じことを繰り返している…。
今回は佃が勝って良かったですが、日本の大企業のトップが本当にそんなことをしてないように祈りたいです。

今回は最終回ということでしたが、まだ色んなことが解決していないまま、新春スペシャルに持ち越されました。
結局佃製作所は帝国重工には勝ててもダーウィンには実質勝利にはなっていません。
ダーウィンに少しずつ起きてきた不具合は、問題にされていないようですが果たして解消されるのか？
スペシャルドラマも見逃せませんね。

＜感想＞

藤間社長カッコいい!#下町ロケット

— クッキーはしっとり派 (@hnnF3xz83SyvHmy) 2018年12月23日

修正できるのか？
みんなでこの難局を乗り切るぞ!

佃製作所はなんて出来た社員が揃ってるのだろうか。

一人一人が自分の会社に誇りを持ち、会社のため、仲間のため、ということを考えるからこそ、こんなにも素晴らしい雰囲気が成せるのではないだろうか。

アキちゃん、立花、軽部、みんな大好きだ。#下町ロケット pic.twitter.com/Vnk6w7nvJe

— 連ドラ盛り上げたい@ドラマ考察/Media/共有 (@To_interest_d) 2018年12月23日

下町ロケット素晴らしいな
技術者かっこいい…なんか夢中になれるものがあるのいい

— ペンペン (@penpen_nc) 2018年12月23日

今まで負け戦ばかりで、モヤモヤしていましたが、やっと戦場に戻ってきて、勝ってくれましたよね！
スッキリしました！
皆さんはいかがでしたか？

いやいや、この特許が後々物語を完結させるんじゃないんかい‼︎
って思ったら正月にスペシャルやるんかーーーい‼︎
しかも何か盛り込んであるっぽいけど大丈夫か⁉︎とりあえず楽しみにして年越すわ‼︎ #下町ロケット

— ヨコ (@overjoyed36) 2018年12月23日

お正月特番は1月2日午後9：00～11：15ですね。

いよいよ完結編！重田（古舘伊知郎）と伊丹（尾上）による無人農業ロボットダーウィンはマスコミを利用し売り上げを伸ばす。
一方、佃らが協力する帝国重工の無人農業ロボットは、苦戦。逆転を狙う的場（神田正輝）はある作戦を実行する。